日本政策金融公庫のサイト内にある創業計画書を見てみると、記載例が載っていますが、こちらに倣って書いていてはアピール不足です。
転職活動をされた事がある方ならお分かりになるかと思いますが、履歴書を見本の通りに書いて受かるのはアルバイトだけです。
転職活動の際には別途職務経歴書などを添付資料として用意されると思います。
それと同様に、様式に沿って書けばいいのではなく、アピール出来ることは可能な限り記載して融資担当者を味方につけましょう。
参考までに、以下の経営者の略歴等の例を2つ見比べてみてください。
どちらが、融資を受けられる略歴なのか明らかだと思います。
例1.
平成◯◯年〜平成◯◯年 イタリアンレストラン△△にて勤務
例2.
平成◯◯年〜平成◯◯年 イタリアンレストラン△△にて勤務
入社1年目はホール担当として、接客の基礎を学ぶ。
2年目から、ソムリエとしてワインを中心に発注やワインリストの作成等を担当。
ワインリストの大幅な見直しにより、ドリンクの客単価を前年比110%と大きな成功を収める。その結果が評価され、店長として1店舗を任せていただき、店舗運営を3年間経験。
いかがでしょうか?
こちらを参考にしていただき、ご自身の略歴欄をもう一度見直してみてください。
専門家に依頼して確実に融資を実行されたい方は、こちらからお気軽にご相談ください。
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